社会福祉法人 清和園は高齢者福祉・児童福祉に関わる「14拠点63事業」で地域包括ケアシステムを推進します。

社会福祉法人 清和園は高齢者福祉・児童福祉に関わる「14拠点63事業」で地域包括ケアシステムを推進します。

記事一覧【採用】

【採用】京都文教大学福祉就職ガイダンス 1/10

2019-01-21

先日、京都文教大学で行われた福祉就職ガイダンスに行ってまいりました。 今回は清和園で実施している事業である児童館事業について、現場での仕事の様子など実際に働いている児童厚生員からお話をさせて頂きました。 【主催:京都文教大学、京都府福祉人材サポートセンター】   福祉職に関心のある学生さんが来場され,メモを取りながら熱心に聞いてくださいました。 児童館事業について、関心がある方は詳細についてご説明させて頂きますので、ぜひご連絡下さい。 法人採用担当:沖田泰文 Tel.075-874-1231            

【新卒採用】企業研究の参考に③

2018-12-30

会社説明会に参加して皆さんのお話を伺っている中で、よく聞く質問があります。同じ悩みを抱えている方も多いと思いますので、この場を借りて一つご紹介させて頂きます。 福祉の仕事に関して、「興味はあるけど・・未経験の自分に出来るんでしょうか?福祉の学科を卒業していなくても大丈夫ですか?」と不安な声をよく耳にします。 もちろん生活相談員やケアマネージャー等の職種によっては資格を必要とする部署もありますが、介護士として入職時に必ず取得していなければいけない資格はなく、就職してから働きながら資格を取りキャリアアップを図れる仕事です。 実は清和園の直近6年間の新卒採用の約半分は一般の学科の学生が入職されています。 同じ悩みを抱えながら入職した先輩方もたくさんおられますし、一般の学科を卒業して働きながら資格をとり、生活相談員やケアマネージャーとして働いておられる方やリーダーや副主任として活躍されている方もおられます。     求職者:「多くの先輩が未経験で仕事始めたことを知り、少し安心しました。でも学生のうちに出来る事はないのでしょうか?」   そんな方に対して、不安を少しでも軽減できるように清和園では内定が決まって希望者に対して【実務者研修】を受けることをお勧めしています。 【実務者研修】は質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得を目的とした研修になります。介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができ、介護の専門家として働いていく為のスキルを磨くことができるものです。また、将来国家資格である介護福祉士を取得する上で受講が必要な研修にもなっています。 実際今年度の内定者も複数名受講をされています。受講をしている内定者からは「実務者研修終了しました!介護ってこんなに深いんですね。」「難しいです。でも漠然としていた不安が研修を受ける事にとって、少しづつ解決されていっています!」という言葉が届いています。 実務者研修は内定者に向けて用意させて頂く研修の一つですが、その他にも清和園では入職後にも様々な研修や資格取得に力を入れています。無資格未経験であっても福祉の最前線で活躍できるようサポートを行いますのでご安心下さい。

【採用】ここまるふくし就職説明会 2月9日13:00~ @京都テルサ

2018-12-28

社会福祉法人清和園がブースを出展する就職説明会のご案内になります。 場所:京都テルサ 東館3階 大会議室 対象者:中途採用、新卒採用 ☞【イベント詳細】 採用チーム一同、お待ちしております!  

【新卒採用】企業研究の参考に②

2018-09-01

皆さんは自分が働く職場を決める時にどういった所を大切にされていますでしょうか?私たちリクルーターが大切にしていることは、できるだけリアルな情報をたくさん求職者の方にお伝えすることです。そうすることで、それぞれの求職者が求めている職場環境と清和園がマッチングしているか事前に推し計ってもらいたいと思っています。 今回は夜勤について、新人職員に対してどのような方法や期間をもって指導しているか、例を挙げながらご紹介したいと思います。   【8月~新人職員夜勤開始】 平成30年度入職の新人職員が就職してから約半年が経過しました。 全てが初めてのことで、ただがむしゃらに仕事を覚えていた春の季節から考えると、できることや1人で任される仕事も増え少しずつ慣れてきています。清和園ではこの時期から、特養配属職員の夜間勤務が開始になります。夜間は日中と比較すると職員数が少ない為、不安に感じられる方も多くおられます。その為、入職後すぐに始めるのではなく、新人職員の成長のペースに合わせて夜勤勤務を開始しています。一人で勤務にあたるのではなく、経験を積んだ先輩職員とペアを組みます。(通常二名で行う夜勤を三名で行います)利用者に体調不良等があれば看護師と24時間連絡が繋がる体制があるので、指示を仰ぐことができます。 新人職員からは「夜勤勤務に対して一人で判断しないといけないのかな、、、。というような漠然とした不安がありましたが、最初は経験値の高い職員さんとペアで指導してもらえることや、いつでも看護師さんに相談できる体制があり、自分のタイミングで相談できるなら私にもできるかもしれない。緊張しますが、頑張ってみます!」という声も聞いています。 夜間勤務が始まることで24時間の利用者様の生活を支えることになります。日中とは違った一面が見える利用者様もおられ、新しい気付きもたくさんあります。夜勤は一人立ちの第一歩!臆せずチャレンジしてほしいですね。     【内定者研修】 時は早いもので、来年度入職の内定者が少しずつ決まってきています。清和園では内定者同士の交流を図り、清和園についてより深く知ってもらうために、内定者にむけた研修を定期的に開催しています。8月はたくさんの内定者が集まってくださいました。 今回の研修テーマは ①[他己紹介] 内定者同士でお互いのパーソナリティを第三者に紹介してもらいます。お互いを知ってもらうことで多様な価値観に触れながら、情報の収集の力や伝達力を身に付けます。 ②「認知症について」 認知症に関する基本的な知識について講義形式で学んだあと、実際に認知症の症状がある利用者の事例をもとに内定者同士ペアで、「どういった対応(接遇)をする必要があるのか」ということをテーマに話し合ってもらい、発表してもらいました。 ③[先輩職員からのメッセージ] 入職してからの将来像が少しでも想像できるよう、2年目職員と6年目職員から“清和園に入職してから現在まで体験したこと”をお伝えしました。また、“社会人になるに当たって”というテーマでこれから社会人生活が始まる内定者へ向けてメッセージをお伝えしました。   研修が終わってから感想を聞いてみると「今まで学生だった自分が社会人として働けるのか不安でしたが、先輩職員や同い年の内定者と話しをしていると、同じような悩みを持っている(いた)人もいて、自分だけじゃないんだなということを知り、社会人になるということに前向きな気持ちになれました。」「他の内定者の顔が見られて安心しました。電話で聞きづらいことも集まる場があると聞きやすいです。」と喜びの声を頂きました。 入職までの期間に不安を解決したり、研修を通じて働くことが少しでもイメージできるようになってほしい。そんな思いを私たちリクルーターは持っています。 離職率が高いと言われている福祉の業界ですが、清和園では直近2年間で入職の新卒職員23人のうち21人が現在も活躍中です。入職の前にしっかりと法人のことを理解して頂くことで、ミスマッチのない就職活動に繋がればと思っています。

【新卒採用】企業研究の参考に①

2018-05-19

平成30年度入職の新人職員が就職してから約1か月が経過しました。 清和園では入職時に新人研修を10日間ほど行っており、学生から新社会人として気持ちの切り替えを行うとともに、法人の理念や研修を通じて介護の基礎を学んでいただいています。 10日間の研修期間を経て各施設配属になり、清和園の一員として頑張ってくれています。新しい職員を迎える事で、施設の職員からも「元気のある新人職員が入ってきて、私たちも見習って頑張らないと!」と声が上がる事もあり、お互いに良い刺激になっています。   さて、清和園では新人職員の教育制度として、【キャリア段位制度】という仕組みを取り入れています。「キャリア段位制度」とは、厚生労働省の「介護職員資質向上促進事業」として実施されているものです。この仕組みは、これまで事業所や施設ごとに独自に行われてきた職業能力評価に際して、介護技術を基礎とした全国一律の「共通のものさし」を導入する事で、介護分野の人材育成・定着を図る事を目指しています   制度を活用することで介護技術を伝えながら、現状の評価や今後の課題を見つけ、実際に現場で活用できるスキルを身に着けます。5月になり新人職員へヒヤリングが行われました。1ヶ月目は覚えることが多い為、先輩職員に早く追いつかないと!と焦ってしまうことも多いです。そこでヒヤリングの場を使って疑問や質問を解決したり、1ヶ月を振り返って自分自身を見つめ直す場を設けています。   新人の中には、「1ヶ月はあっという間でした。焦って全部が出来ていないと思っていましたが、振り返ってみると少しずつ成長していることに気付くことが出来ました。焦りすぎないように頑張ってみます!」という方も・・。今後の成長が楽しみですね。